たとえば中年おやじがミラ トコットに乗るとどう感じるのか?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:小林 俊樹 6
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:小林 俊樹 6
今、「新時代の国民車」が待たれている。や、それを待っているのはわたしだけという可能性もあるため、言い直そう。
「わたしは、安価だが高機能かつ低燃費で、それでいて何かとイケてるジャストサイズな実用車=新時代の国民車が欲しい」
スーパーカーなどいらないし、スポーツカーでさえ個人的には不要だ。3列シートのミニバンも特にはいらない。ただ「クルマがある生活」というのはやはり素晴らしく便利なので、何らかの自家用車は欲しい。
しかし今ひとつ賃金が上がらないなか、「クルマを買うなら100万円台で手を打ちたい」というのが偽らざる本音だ。それが難しい場合でも、個人的な予算上限はせいぜい200万円台半ばぐらいだろうか。
もちろん、それぐらいの予算で買える安価な新車も世の中にはたくさんある。だがそういったクルマは総合的な満足度の面で、そして特に「おしゃれ感」の点で、残念ながら受け入れ難いモノである場合も多い。
どこかに新時代の国民車、すなわち「安価だが高機能かつ低燃費で、それでいて大のオトナが乗るにふさわしいおしゃれ感もある、邪魔くさくないサイズの実用車」はないものだろうか?
それを探し出すため、わたしはこのたび「一般社団法人 全日本国民車評議会」を(脳内にて)設立し、実地調査に乗り出すことにした。初回の調査対象はこのたびダイハツより登場した注目の軽自動車、ミラ トコットである。
※本文中に誤りがあったため修正いたしました。(8月20日)
修正前:高燃費
修正後:低燃費
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #14 【日産 グロリア】
小山美姫が初予選で感じたスーパーGTの難しさ「タイヤのおいしいところを使えなかった」
明暗別れたホンダ・シビック陣営の予選。ホームの鈴鹿がアゲインストの難コースに!? /第3戦予選
予選Q2のユーズドで驚異的な速さを見せたENEOS福住仁嶺、MOTUL千代勝正。決勝は天候が鍵に/第3戦予選
本場ドイツのエンジン技術を磨け! 整備士不足時代に「体験」で学ぶ
くるまりこちゃん OnLine 「桜シーズン! 」第99回
驚速D’station Vantage GT3、初ポールの秘訣はタイヤ、新型の能力、チームの対応力にあり
バニャイア、母国で今季スプリント初勝利。マルティンが転倒で、M.マルケスが3連続2位/第7戦イタリアGP
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #13 【ルノー カングー】
「悔しい」予選2番手のスバルBRZ。重要な決勝に向けてのセット変更と井口&山内のドライビング
「手応えあり」のSHADE RACINGと「全然わからない」Studie。雨予報の鈴鹿でミシュランの逆襲はあるか
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #12 【フォード エコノライン】
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?